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2007年01月21日

レオナルド・ディカプリオ主演映画、「本当作りたくなかった」!?

レオナルド・ディカプリオ主演映画、「本当作りたくなかった」!?
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ゴールデングローブ賞でも監督賞を受賞したマーティン・スコセッシ監督の「ディパーテッド」の公開を20日に控え、主演のレオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が約4年ぶりに来日し、1月18日に東京・六本木のグランドハイアット東京で来日記者会見を開いた。→ランキング

 eiga.comによると、3度目のコンビとなる2人が今回製作したのは、02年の香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク。かつてはマーティン・スコセッシ監督といえば「タクシードライバー」「レイジング・ブル」「グッドフェローズ」といった作品で組んだロバート・デ・ニーロが名コンビとして有名だったが、今やマーティン・スコセッシといえばレオナルド・ディカプリオという印象の方が強い。お互いの魅力を聞かれると「とにかく彼と彼の作品、そして彼の仕事に対する情熱をとても尊敬している。今回3度目だが、マーティン・スコセッシ監督との共同作業は僕の俳優人生の中でハイライトになると思う」(レオナルド・ディカプリオ)、「レオナルド・ディカプリオと一緒に撮っているときは、“自分がなぜ映画が好きなのか”を感じさせてくれるような気がするんだ。彼との撮影には驚きがたくさんある」(マーティン・スコセッシ)と互いを絶賛。

 コンビを組んだ「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」の2作がともにノミネーション止まりとなっているアカデミー賞について話が及ぶと、「この映画はアメリカでは公開後からとても好評を得ていて、受賞に値する作品だと思う。特に、横にいる素晴らしい監督がいまだにオスカーを受賞していないなんて冗談みたいだけど、受賞するかどうかは見守るしかないし、結果を受け入れることしかできないんだ」と話したレオナルド・ディカプリオに対し、マーティン・スコセッシ監督は「本当はこの映画を作りたくなかったんだ」と驚きの発言を披露。「でも作らなくてはいけない理由があって作ったんだが、撮影中、そして撮った後の今でも私は怒りを感じているんだ。この映画の評価に関しては正直驚いているんだが、とても勉強になった。私は普段プロット(筋、ストーリー)に重きを置いた映画を作らないが、今回の映画のようなサスペンススリラーの傑作を作ってきたドン・シーゲル、バッド・ベティカー、アンソニー・マンといった50年代のアメリカB級映画の監督たちに対して、改めて尊敬の念が深まったよ」と世界でも有数の映画マニアらしいコメントで会見を締めくくった。1月20日ロードショー。
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